短い答え
TOEIC リスニング・リーディング対策アプリに「全員にとって最良」の一つはありません。良いアプリとは、本番に近い構成の問題があり、不正解の理由をきちんと説明し、Part ごとの上達を確認でき、毎日開きたくなる使いやすさを備えたものです。2〜3個のアプリの無料版を1週間試し、実際に使い続けたものを残しましょう。
本番に近い構成の問題が最初の条件
TOEIC のリスニングとリーディングは全200問です。リスニング100問(約45分)、リーディング100問(約75分)で、各セクション5〜495点、合計10〜990点です。
Part ごとの問題数は次のとおりです。
- リスニング:Part 1 は6問、Part 2 は25問、Part 3 は39問、Part 4 は30問。
- リーディング:Part 5 は30問、Part 6 は16問、Part 7 は54問。
問題数がこの数字から大きく外れる自作問題では、本番のペースに慣れられません。試すときは、フルテストが200問そろっているか、各 Part の問題数が合っているか、音声が途切れず流れるかを数えてみてください。1回に数分しか取れない場合は Part 別の練習も有効ですが、週に1回は通しで解いて持久力を養いましょう。
問題数より解説の質が大切
20回分を解いても正誤を見るだけでは上達は遅くなります。価値があるのは、なぜ間違えたのかを理解する瞬間です。良い解説は次の3点に答えます。
- 正解がなぜ正しいのか(文法、語彙、本文中の情報)。
- 誤答の選択肢がなぜ除外されるのか。
- リスニングでは、音声のどこに答えがあるか。スクリプト付きで聞き直せるのが理想です。
間違えたばかりの3問の解説を開いてみてください。正解の訳が1行あるだけなら、慎重に検討したほうがよいサインです。
合計点だけでなく Part 別に上達を追う
合計600点では、どこが弱いのかは分かりません。同じ600点でも、Part 7 で失点する人もいれば、Part 3・4 で失点する人もいます。良いアプリは Part 別の正答率、1問あたりの平均時間、間違えやすい問題タイプを見せてくれます。それで初めて、今夜の30分をどの Part に使うかが決まります。
たとえば Part 5 の正答率が80%で Part 7 が50%なら、文法を足すより、速読と情報の探し方を練習するほうが効果的です。
無料版で実際に何ができるかを確認する
どのアプリにも無料版がありますが、制限は大きく異なります。問題数に上限があるもの、1日の回数に上限があるもの、解説が有料のものなどです。課金する前に次を自問しましょう。
- フルテストを1回分、無料で最後まで解けるか。
- 解説は無料版に含まれるか。
- 制限は日単位か月単位か、学習のリズムを崩さないか。
価格や制限について、この記事を含め他の記事で見た数字を鵜呑みにしないでください。アプリの方針は頻繁に変わるので、各アプリの現在の料金ページを確認しましょう。
レベルと時間に合わせて選ぶ
- 450点未満: 基礎レッスン、語彙、分かりやすい日本語またはベトナム語の解説があるアプリを優先。早すぎるフルテストは挫折のもとです。
- 450〜700点: 弱い Part の練習とミスの分析があるものを優先。Part 別の統計が最も役立つ段階です。
- 700点超: 長い本番形式の問題と厳格な時間計測を優先。この段階のミスは知識よりも速度と集中力から来ることが多いです。
時間について:仕事をしていて1日20〜30分しか取れないなら、すぐ開けて Part ごとに区切れるアプリのほうが、長い問題があっても開く時間がないアプリより効果的です。
Toey が向いている点と、まだ向いていない点
Toey はベトナムの学習者向けの TOEIC 対策ウェブサービスです。現在はウェブ版のみで、スマートフォンのアプリはまだありません。端末にインストールするアプリが必須の方には、今は選択肢になりません。
Toey にあるもの:65回分の模試のうち21回分が無料、演習問題は無制限、無料版では AI チューターとのチャットが1日20メッセージ、AI による解説が1日5回。Pro プランは月額129.000₫で、ほかに買い切りの期間パスと永久版があります。
注意点:スピーキングとライティングの AI 採点はあくまで目安の推定であり、公式スコアの代わりにはなりません。
7日間のお試し計画
お金をかけずにアプリを選ぶ方法です。
- 1日目:候補の各アプリで Part 5 を15問解き、解説を読む。
- 2〜3日目:Part 3 と 4 を解き、答えのある箇所を聞き直す。
- 4日目:複数文書の Part 7 を1題解く。
- 5〜6日目:最も使いやすいと感じたアプリでフルテストを1回解く。
- 7日目:統計を見て、明日も開きたいと思ったアプリを記録する。
無理せず開き直せるアプリが、残すべきアプリです。
2026年10月25日確認
Frequently asked questions
2026年に最適な TOEIC リスニング・リーディング対策アプリはどれですか?
全員に最適なアプリはありません。全200問の構成、明確な解説、Part別の統計、試せる無料版があるアプリを選びましょう。
TOEIC リスニング・リーディングは何問で、どのくらいの時間ですか?
全200問で、リスニング100問(約45分)、リーディング100問(約75分)、合計約2時間です。
フルテストと Part 別練習のどちらがよいですか?
両方を組み合わせましょう。毎日は Part 別で弱点を直し、週に1回はフルテストで持久力と時間配分に慣れます。
TOEIC アプリの解説が良いかどうかはどう見分けますか?
間違えた数問の解説を開き、正解の理由、誤答を除外する理由、リスニングならスクリプトがあるかを確認します。
Toey にスマートフォンアプリはありますか?
まだありません。現在はウェブ版のみで、スマートフォンやパソコンのブラウザから使えます。
Toey
Verified coachToey is an AI-powered IELTS & TOEIC prep platform. Our guides are written with examiner-informed criteria and tested against thousands of real practice attempts.

